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インボイスで勘違いしてこと。

はーい、かもです。

久しぶりに書いてます。

3年ほど前の記事でインボイスについて書いてますが、当時の知識だと完全に認識間違ってました。

が、僕を含めた多くの個人事業主がその認識であったと思うので、参考のために編集せずに残しておこうと思います。

益税。

まぁ、佐川○便さんとか、ヤ○トさんとかと契約して、僕らに振り込まれるのは、配送料40万、消費税4万、合わせて貰ってるから消費税分はそのまま貰ってる•••と。

しかし、よく考えてみると、僕が配送やってた当時でも理由が不明な単価の引き下げは何回もあったのです。

そのときに言われてたのは消費税分があるから、結局総額はそんなに変わらないでしょ?だったよーな。

その当時はそんなもんか?と思ってましたが。

そもそも、免税事業者は請求書に消費税を記載するかは任意らしいのですが、多くの宅配ドライバーは協力会社に所属して、そこから収入を得てるので、請求書なんか作ってない人ばかり。会社が作った体にして振り込まれるから。

しかし、これ、消費税はいらないから単価はこのままにしてください!って交渉してれば結果が違ったのかもしれませんが、当時は消費税は記載義務があるから•••で、ほーん?そんなもんかぁ。と納得してたり。

自分で請求書を作ってない時点で、個人事業主?と言われるのも何だか違和感が出てきたり。

いずれ、大問題にナルダローナーとは思ってましたが、そもそも当事者の僕自身が見事に財務省の思惑に乗っかりまくり。

裁判での判例でも益税など存在しないという結果が出ていたにもかかわらず、それすらも知らず。

単価下げられても、まぁ、企業も消費税でくるしいんだろーから、普段お世話になってるし••で特に騒ぎもせず。

少しずつ、自分達が苦しむ方に誘導されてるのも気付かず。

今になって至る所で制度のおかしさに気付き始めた人達のおかげで情報を知ると言う。

もうさぁ。

人手が多かった時代は仕事用意できないから低賃金でもいいから、個人事業主とかフリーランスでもやっとけだったくせに、段々人手不足になってくると、フリーランスを潰して企業で安い労働力になれ!って形にしたいだけなのがよくわかる。

規制緩和し続けて、あらゆる業界で安売り合戦を始めさせたのに、事業者が増えてきて、全体的に人手が足りなくなり始めたら小さい事業主を潰しにかかるという。

一度、政権交代した方がいいし、財務省も解体されて歳入庁、歳出庁に編制し直した法がいいと思う。

競争相手がいないとどんどん傲慢になるんだなぁ。

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Amazonフレックスを始めようとする方を見ていて。

好きな時間に働けて、それなりに報酬もらえて、副業として最高!!

みたいな希望を持って、僕に「どうでしょう?」って聞いてくる後輩がいまして。

副業として週に何日働くの?と聞くと。

2~3日かな?と。

今、オファーの取り合いになってるから、夕方の枠しか空いてないよ?

報酬額が大体、4時間で8千円ぐらいだけれども。

車両代、駐車場代、燃料代、任意保険料、各種の維持費を含めて開業してから元を取るまで、何ヵ月かかるんだね、それ?

おまけにフレックスはこの数年で、物量を増やし、単価を下げてくる方向でしか動いてないから、あまりお進めはしないよ?と言ったら。

でも、気軽にやれるじゃないですか!!と。

なら、派遣でいいし、タイミーとかのアルバイトやってる方がましだと思うけどね。

最近では長距離をやってたドライバーさんたちが、長時間労働できなくなる業界に見切りをつけて、軽貨物ドライバーになったり、乗用車タイプの軽自動車でも配送が出来るようになったりと、参入者が増えてくる気配しかしない軽貨物業界。

新規で始めた人の何人が生き残れるか、わからないけれど、荷物も重くないし、小さい車での配送で運転技量もそこまでいらないし、始めるためのハードルは低いよね。

そして、やる人が多い業界の賃金は上がらないのが普通のことだと思うの。

僕は一年近く稼働してないけれど、フレックスのアカウントまだ生きてます。

たまにやろうかな?とか、考えるけれど、時給と仕事量を考えたら別のところで仕事した方がマシ。

10年以上、軽貨物をやってきた僕の目からみても、今のAmazonフレックスをやりたいとは思わない。

今だったらタクシー業界とか、トラック業界とか、これから人が減っていく所に注目していつでも動けるようにしておいた方が良くないかな?

低賃金でも働く人が多いと、一部の人たちにはありがたい環境だから。

日本人は真面目だし、責任感が強いから、本業とは別に仕事をしてまで稼ごうとする。

2024年問題も働きすぎが問題だから、労働時間の規制がはいったんだよね?

本業の時間が減ったけど、副業をしないと食べていけないなら、トータルの労働時間はむしろ増えてないか?

真面目だし、ズルも出来ない大多数の人たち。

でも、そんな人たちを笑うみたいに、大した仕事してなくてもその人たちの数倍、稼いでいる人間もいて。

僕は今日もモヤッとしながら、働いています。

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軽貨物で起業した後、大抵の人が考えるアレ。

集客どうしよう?

あい、かもです。

現在、繁忙期真っ最中の軽貨物業界でございますが、至るところで悲鳴が聞こえてきております。

そもそも、本日配達予定のはずの荷物が営業所に届いていない。

でも、お客様には関係ない話なので、現場のドライバーはしっかり怒られる。

デリプロさんも、人がいなさすぎて、特別単価を出し始め、ギグワークさんたちも年末料金を追加し始めてきております。

この時期だけなら、そこそこ稼げるので勘違いしてしまう初心者ドライバーたちも増えることでしょう。

そして、年明けの物量、仕事量の激減から仕事がないと騒ぎ始め、かなりの方々が、2、3月に向けて単身引っ越しを自分でやろうとし始めるのです。

比較サイトに登録し始めようと考えるのも1月の中盤ぐらいからでしょう。

ただし、それなりの人たちが登録しちゃってると、結局、単価の叩き合いをやってるだけなので、労力をかけて安い金額で仕事してるだけになります。

実際に比較サイトって、僕もやってましたが、あそこで利益を大きく作ろうとおもったことはなかったです。

どちらかというと、自分の名前を知ってもらうためだけに使ってたような。

リピーターのお客さんをしっかりと捕まえる工夫をするなら、比較サイトはありがたいので、大抵の方がある程度、軌道に乗ったら比較サイトからの脱退を考えます。

というか、しました。

だってそっちの方が利益率いいんだもの。

お客様のなかには、よく気づく方もいて、比較サイトで業者を調べて、ホームページを確認して、サイトを挟まずに交渉してくる方もいます。

比較サイトに払ってる手数料分、値下げできるでしょ?って話ですね。

それでも、比較サイトは個人事業主が最初に集客をやるなら、便利だと思います。

広告費もそこまでかけられないので、最初から興味をもって貰っている人に電話営業はやりやすいのです。

比較サイトに登録してそこで終わりではなく、どれだけアポを取れるかは、自分で頑張る必要があります。

営業苦手な人は多いと思いますが、そもそも、複数の人と比較されている状況なので、こちらからアプローチしないと、なかなか成約までいきません。


お客様も営業電話が来すぎて、若干不機嫌になったりしてますが、気にしてたら仕事取れません。

大抵、情報が流れてきたら、すぐに掛け電しないと、お客様も3人目の話を聞く頃にはお腹いっぱいになってて、まともに取り合って貰えません。

そうなのです。

個人でやってると、電話営業から、実作業まで一人なのです。

それなりのお金を払って、比較サイトに登録したけど、電話掛けてる時間がないんだけど···になって。

大体、次に考えるのは電話営業の外注化だと思います。

うんうん。全部、ぼくもやった。

だからね。完全に個人で仕事を取ってきてやるスタイルだとどうしても、ある程度の運転資金はあった方がいいのです。

それがない人は、下請けで仕事を確保するしかないのですが、そこも、安く買い叩かれたり、突然契約を切られたりするのが、個人事業主だったりします。

今、この時期だけなら、労働量は置いておいて、いい条件の仕事がありますが、その後のことまで考えて、本当に軽貨物でなければならないか?はしっかり考えるのをお勧めします。

ガソリン代も上がってきてるし、単価はこの時期を除いて、低下しつつあります。

Uberさんなんて12キロ走って300円が普通にありましたからね。

もうね。

一旦、生活保護を受けてから再出発した方がいいよ!ってドライバーも見てるので。

安い仕事を取り合っていくと、全部疲弊していくだけの気がするんだよなぁ。

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